反省 - 注意・感覚・思考など、意識の作用を自分の内面、自己自身に向けること
from 反省
注意・感覚・思考など、意識の作用を自分の内面、自己自身に向けること。
何らかの 目的や基準に照らしつつ行われる判断であり、普遍原理の窮極的把握そのものとは区別されることが多い。
ヘーゲルがカント・フィヒテなどの哲学を、現実の具体性にいまだ媒介されていない 抽象的な内省、理性に至らぬ悟性的思惟による反省哲学と呼んだのはその意味による。
〔哲・心〕〔reflexion〕